創作練習

創作練習

 私は生まれつきひねくれ者でことあるごとに他者とのトラブルを起こしてきました。そんなある日のこと、私はある人物と出会ったのです。なにやら薄ら笑いのような表情を浮かべた、人を馬鹿にしているようにも見える男でした。彼はあいさつすることも無く話しかけてくるのです。彼の言うには私はなんとも情けない顔をしているということでした。なるほど確かに私は困り果てて途方に暮れているように見えたのではないでしょうか。

 そんな私にはお構い無しに彼の話は続きました。自分が去った後、最初に出会った人物に話しかけなさいというのです。